Tradeview(トレードビュー)はスプレッドが狭くて、とにかく取引コストが安いのでぜひ使って欲しい海外FX業者です。
私もメイン口座の1つとして使っているブローカーで、XMやタイタンFXなどと比較すると日本での知名度は低いのですが、
口座開設する価値のある業者だと思うので、トレードビューについて知って頂けるよう特徴やスペック等を紹介しますね!
最小スプレッド0.0pips!海外FX最強レベルの取引コストの安さ!
この記事の目次
Tradeviewの特徴
- 最大レバレッジ200~500倍(口座の種類によって異なる)
- 強制ロスカット水準は証拠金維持率100%以下
- スプレッドが狭くてスキャルピング向き
Tradeviewで取引するメリット
- スプレッドがとにかく狭い
- ECN口座の手数料が安い
- 入金方法が豊富
- 入金の手数料が無料
- 取引プラットフォームの種類が選べる
最小スプレッド0.0pips!スプレッドの狭さは海外FX最強レベル!
Tradeviewでトレードする最大の利点はスプレッドの狭さ!とにかくこれに尽きます!!
Innovative Liquidity Connector口座(ILC口座)のリアルタイムスプレッドはトレードビューのトップページで確認することができますが、
主要通貨ペアのスプレッドはこんな感じです!安いっ!!
合計の取引コストとしては、これに5ドルの手数料がかかりますが、それを入れてもユーロドル0.7pips、ドル円0.7pips程ですね!
トレードビューのリアルタイムスプレッドを確認する
ECN口座の取引手数料が安い
スプレッドの狭いECN口座は基本的にスプレッドとは別に手数料がかかりますが、トレードビューの手数料は1ロットあたり往復5ドルと他の海外FX業者に比べて安いです。
1LOTあたりの手数料(往復) | |
---|---|
Tradeview ILC口座 | 5ドル |
AXIORYナノスプレッド口座 | 6ドル |
TITANFXブレード口座 | 7ドル |
他の海外FX業者の手数料と比較すると、アキシオリーが往復6ドル、タイタンFXが7ドルなので、この中ではトレードビューが一番安いですね。
入金方法の種類と手数料について
トレードビューの入金には国内銀行送金が使えたり、ビットコインで入出金できたりと色んな方法が使えます。
また、入金手数料も無料です!
- 国内銀行送金(入金のみ)
- 海外銀行送金
- クレジットカード
- bitwallet
- uphold
- bitpay
- STICPAY
トレードビューの出金について
他の海外FX業者と同じように、トレードビューも入金手段と出金手段が同じである必要があります。
利益分の出金に関しては、銀行送金、bitwallet、bitpay、Upholdが使えます!
※海外銀行送金での出金には35ドル、bitwalletでの出金は1ドルの手数料がかかります。
Tradeviewのデメリット
- 強制ロスカット水準が100%以下
- ECN口座のレバレッジが低め
- 最低入金額が高めに設定されている
- 日本語ページの情報が少ない
- 口座開設ボーナスや入金ボーナスがない
強制ロスカット水準が100%以下
トレードビューの強制ロスカット水準は証拠金維持率100%以下なので、維持率に余裕を持ったトレードをする必要があります。
資金管理の面において、海外FXに慣れていない初心者向けではないと言えます。
ECN口座のレバレッジが低め
MT4ILC口座、MT5については最大レバレッジが200倍となっていて、ECN口座を提供する他の海外FXに比べると低めに設定されています。
さらに、前述のロスカット水準が100%であることも考慮すれば、資金効率は他の海外FX業者に比べると劣るといえます、
MetaTraderを使ってスプレッドも低めでハイレバレッジも利かしてトレードしたいのであれば、
レバレッジ400倍、ロスカット水準20%のAXIORYや、
レバレッジ500倍、ロスカット水準20%のTITANFXの方が資金効率の高いトレードができるでしょう。
最低入金額が高め
トレードビューの最低入金額はスタンダード口座が1万円で、その他の口座は10万円です。
取引コストの安いECN方式の口座を使うなら10万円の入金が必要なので、入金額のハードルは少し高めです。
Tradeviewの口座タイプ・種類
トレードビューの口座タイプには株式口座を含めて6種類あり、FX用の口座のプラットフォームはMT4・MT5・cTrader・バイキングから選択することができます。
口座タイプの種類によって、注文方式やレバレッジなどの仕様も変わるので、それぞれの口座の仕様については次のTradeview(トレードビュー) の仕様・スペックで比較しています。
口座タイプのおすすめは注文方式がECNの口座で、プラットフォーム別で挙げると以下の3つです。
- MT4⇒メタトレーダー4 Innovative Liquidity Connector口座
- MT5⇒メタトレーダー5口座
- cTrader⇒Cトレーダー口座
ECN口座の取引手数料について
ECNの口座は、1ロットの取引毎に5ドルの手数料+スプレッドが実質の取引コストになります。
手数料はかかりますがその分スプレッドが極小で、ドル円で最小スプレッド0.0pips、平均スプレッド0.2pips~0.3pipsと手数料を加味してもSTP口座に比べて取引コストが安くつきます。
口座タイプ毎の仕様・スペック
表は横にスクロールできます。
MT4 ILC口座 | MT4 X Leverage (スタンダード) | メタトレーダー5 | Cトレーダー | バイキング | |
---|---|---|---|---|---|
注文方式 | ECN | STP | ECN | ECN | STP |
最大レバレッジ | 200倍 | 500倍 | 200倍 | 400倍 | 400倍 |
ロスカット水準 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% |
ゼロカット | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
両建て | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
1LOTの手数料 (往復) | 5ドル | なし | 5ドル | 5ドル | 6ドル |
平均スプレッド (ドル円) | 0.2pips | 1.8pips | 0.2pips | 0.2pips | 0.3pips |
最低入金額 | 10万円 | 1万円 | 10万円 | 10万円 | 10万円 |
スキャルピング | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
以上、トレードビューについて特徴やスペック、メリット・デメリットなど紹介しました!
Tradeviewはスプレッドが本当に狭いので、ある程度海外FXに慣れたトレーダーにはおすすめできるブローカーです。
メイン口座としてもおすすめなので、ぜひ使ってみて下さいね!
Tradeviewの口座開設方法
