私は普段はノートパソコン+外部モニタのデュアルディスプレイで作業をしているのですが、
家以外でノートPCを使う時に、1画面だけだと不便だなって思うことがよくあります。
なので、手持ちのiPadをパソコンのサブディスプレイにできないかと考えました!
調べてみると、もうすでにiPadをPCの外付けディスプレイにできる「Duet Display」というアプリがあって、実装されている方もけっこういらっしゃいました!
なので私も早速、実装♪
アプリを落としたら、Lightning-USBケーブルだけで接続できるので超便利です!
外でも2画面で作業できるのはホントにいいです(*´ω`)
ただ私のwindows10のPCでは、他の方々が紹介している方法だけではうまく作動しなくて、色々と試行錯誤してやっとサブモニタ化できたので、
どうやって起動できるようになったのかも書いておきます(^^)
Duet Displayのレビューを見ていると、Windows10で使えないと書かれているのが数件あったので、
もしかしたら同じ方法を試してもらったら動作するようになるかもしれません(*^^*)
→Duet Displayがwindowsで起動しない場合
この記事の目次
iPadをパソコンの外付けモニタ化する方法
iPadをPCの外付けディスプレイにするのに必要な物は、「Duet Display」というアプリと、Lightning-USBケーブルです。
「Duet Display」をインストール
使用するPCとiPadそれぞれに「Duet Display」をインストールします。
PC用ダウンロード
- PC向けの「Duet Display」をダウンロード。(無料)
https://www.duetdisplay.com/jp/ - ダウンロードした「DuetSetup.exe」を手順に従ってインストールします。
iPad用ダウンロード
iPadにも「Duet Display」をインストール。
※こちらは有料です。
定価は2,400円ですが、現在50%OFFの1,200円になっています。(2017年6月25日現在)
USBケーブルを繋いでDuet Displayを起動
PCとiPad両方にDuet Displayをインストールしたら、PCとiPadをLightning-USBケーブルで繋いで、iPadのDuet Displayを起動します。
Duet Displayを起動して、少し待ったら、
パソコンの画面がiPadに表示されて、サブディスプレイ化完了です!
windows10の場合、ディスプレイのカスタマイズは、設定 > システム > ディスプレイからすることができます。
Duet Displayがwindowsで起動しない場合
windowsの方で、手順通りにやったけど上の画像みたいに「Mac又はパソコン(windows)に接続する」の表示のままで使えないという方がいらっしゃったら、次の方法を試して見て下さい!
- 設定 > デバイス > デバイスマネージャー > ポータブルデバイス > Apple iPad
- Apple iPadを右クリックしてプロパティを選択。
- ドライバータブに移動。
- ドライバーの更新 > コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します
- C:\Program Files又はC:\Program Files (x86)を参照 > 次へ