7月1日にハイローオーストラリアのマイページで、期間限定で各種オプションのペイアウト倍率を引き上げるというお知らせがありました。
ペイアウト率が30秒取引は1.93倍、60秒は1.9倍になり、
さらに15分以上のオプションは締切時間が1分前まで、転売も1分前までできるようになるそうです。
ペイアウト倍率アップの期間は2017年7月3日から2017年8月25日まで。
今回の変更点
今回はペイアウト倍率、スプレッド幅、締切時間、引き分けの扱いで変更がありました。
ペイアウト率がアップ
今までのターボのオプションのペイアウト率は、30秒が1.80倍、1分が1.82倍、3分が1.82倍でした。
それが今回、30秒は1.93倍、1分が1.9倍、3分が1.86倍にアップします。
今までは時間の短い30秒の方がペイアウト率が低かったですが、今回は30秒の方がペイアウト率が高くなります。
スプレッドなしで1.93倍となると、かなり高いペイアウト倍率です!
こちらは、2017年7月3日から2017年8月25日の期間限定の変更です。
スプレッド幅が縮小
今回の期間限定のキャンペーンでは、スプレッド幅も縮小されるようです。
HighLowは締切時間が1分前までに
今までのHighLowの各オプションの締切時刻は、
15分が2分前まで、1時間が5分前まで、1日が10分前まででした。
今回から15分以上のオプションは、全て締切時刻が1分前になります。
締切時間までは転売をすることも可能なので、1分前まで転売できるようになりました!
こちらは期間限定との記載は特にありませんでした。
引き分けは同値負け判定に
今までは、オプションが同値で終了した場合、購入金額が戻ってきてたのですが、
今後は同値で終了の場合は負けの時と同じようにペイアウトなしになります。
そちらに関しては「ハイローオーストラリアがドローを負け判定に変更。引き分けは同値負けへ。」の記事に書いたので、よければ見て下さい。
ハイローオーストラリアがドローを負け判定に変更。引き分けは同値負けへ。
取引量が少ない時間は注意
引き分けが負け判定になれば、けっこう痛いですよね。
その代わりにペイアウト率が高くなってますが、私はドロー判定に助けられたことが今までに何度もありました。
同値負け判定になれば、取引量の少ない時間は注意が必要になりますね。
特に30秒や1分の短時間のオプションだと、値動きのない時はドローで終了することがよくあります。
だからこそ30秒のペイアウト率が高くなったのかもしれません・・・(^^;)
同値負け判定なら特に、AUD/USD、EUR/USDは注意ですね(>_<)