GMOコインに口座開設、日本円の入金が済んだらいよいよ仮想通貨のトレードをすることができます。
GMOコインでは販売所、取引所(現物・レバレッジ取引)、仮想通貨FXが提供されています。
この記事では、販売所、取引所、レバレッジ取引、仮想通貨FXそれぞれの使い方を解説するので、ご自身のレベルや用途に応じて使い分けて下さい。
GMOコインは人気アルトコインを安い手数料で取引出来て、レバレッジもかけれるおすすめの業者なのでまだ登録していない方は、ぜひ口座開設を検討してみて下さい!
【関連】GMOコインの登録・口座開設方法
販売所の取引方法
販売所ではGMOコインが設定したレートで仮想通貨の売買を行います。
売買する数量を入力して、購入(売却)ボタンを押すだけなので、とても簡単に仮想通貨の売買が出来ます。
ただ販売所は売買が簡単に出来る分、手数料が割高なので、出来れば取引所での売買がおすすめです。
販売所は、手数料が高くなってもいいから早く仮想通貨を購入・売却したいという方に向いています。
販売所で仮想通貨を売買する手順
【例】
「金額指定」⇒1,0000円分購入
「数量指定」⇒0.01BTC購入
取引所の取引方法
取引所では、現物取引とレバレッジ取引の2種類のトレードをすることができます。
現物取引⇒仮想通貨を実際に購入・売却すること
レバレッジ取引⇒てこの原理(≒レバレッジ)で自己資金の何倍もの金額の売買をすること
GMOコインのレバレッジ取引では、すべての銘柄で最大4倍のレバレッジをかけることが可能です。
また、高機能な専用取引ツールの「WebTrader」を使って取引することもできます。
現物取引
現物取引のトレードの仕方
- 売買区分
売買区分(売・買)を選択 - 取引数量
売買したい仮想通貨の数量を入力 - 注文レート
左側の板の注文情報を参考に、売買する価格を決定して入力します。
(上の青色が売り注文、下の赤色が買い注文)
板の価格をクリックすると、クリックした箇所のレートが入力されます。
成行にチェックを入れると、価格を指定せずにいくらでもいいからすぐに購入/売却するという注文を入れます。
価格を指定しないので、即座に売買できますが予期しない価格で約定する可能性があります。
レバレッジ取引
レバレッジ取引では、4倍のレバレッジをかけてビットコインとアルトコインの取引が出来ます。
4倍の取引が出来る分、損失のリスクも大きくなるので資金管理に気を付けて取引しましょう。
レバレッジ取引のトレードの仕方
メニュー⇒レバレッジ取引を選択
注文方法は、現物取引と一緒です。
- 必要証拠金⇒取引を行うために必要な資金額
- 概算約定代金拠金⇒取引される金額
- ロスカット予想値⇒強制ロスカット価格。ロスカット予想値に価格が到達すると、強制的に決済されてしまうので注意して下さい
仮想通貨FXのトレード方法
仮想通貨FXは
ビットコイン(BTC)はレバレッジ5倍もしくは10倍、
イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)のアルトコインはレバレッジ5倍で取引することができます。
また、仮想通貨FXでは、成行、指値の他にIFD、OCO、IFDOCOといった注文方法も使用可能です。
仮想通貨FXのトレード手順
※ここでは成行の注文方法を例に解説
スリッページとは注文価格と約定価格の差のことをいい、
許容スリッページでは、注文した時の価格と約定価格にどれだけの差が出てもいいか設定することができます。
以上、GMOコインの取引方法について解説しました。
国内取引所でのトレードに慣れたら、次は150種類以上のアルトコインを取り扱っている海外取引所「BINANCE」でもトレードしてみましょう!