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バイナリーオプションのマーチンゲール計算表(エクセル表)

バイナリーオプションで稼ぐ手法の一つにマーチンゲール法があります。
カジノでも使われているとても有名な手法で、BOで実践されている方もかなり多いです。

私自身、マーチンゲール法を使ってバイオプをすることがありますが、
その度に資金管理の重要さを感じます。

この記事では、私が作成したマーチンゲールのエクセル表を公開しているので、
ぜひマーチン法の資金管理にお役立て頂けたらと思います(*^^*)

マーチンゲール法とは

マーチンゲール法はいつかは勝つことを前提に、
負けたら倍賭け、また負けたら負けた額の倍賭けを繰り返すという手法ですが、
連続で負ければ負けるほどに必要な資金が増えていきます。

マーチンゲール法の例

賭け額 必要総資金
1 1,000 1,000
2 2,000 3,000
3 4,000 7,000
4 8,000 15,000
5 16,000 31,000

マーチンゲールは上手く使えば稼げる一方、負け続けると資金が足りなくなって溶かしてしまう。
コツコツドカンがよく起こりうる手法です。

それを理解した上で、マーチン回数の上限を設定したり、ある条件下でのみマーチン法を使うなど、
色々と工夫してマーチン法を実践して稼ぐトレーダーはいるので、ハイリスクかどうかは使い方次第だと言えます。

BOの場合、単純に2倍賭けでは儲からない?!

バイナリーオプションの場合、BO業者やオプションの種類によってペイアウト率が違います。
ペイアウト率が2.0倍より少ない場合、マーチンで単純に倍々で賭けると勝っても資金が目減りしてしまうことがあります。

倍賭けで資金が目減りする例(ペイアウト率1.8倍の場合)

購入金額 必要総資金 ペイアウト額 儲け
1 1,000 1,000 1,800 ¥800
2 2,000 3,000 3,600 ¥600
3 4,000 7,000 7,200 ¥200
4 8,000 15,000 14,400 -¥600
5 16,000 31,000 28,800 -¥2,200

そのため、BOをマーチン手法で稼ぐには、マーチンごとのエントリー額と必要総資金、ペイアウト率毎の払い戻し金額も把握する必要があります。

そこで、マーチンゲール表をエクセルで作成したものをこの記事で公開することにしました。

マーチンゲールのエクセル表

初回賭け額、マーチンの倍率、ペイアウト率を自分で入力して、購入金額・必要総資金・ペイアウト額・儲けが分かるようにしました。
※小数点以下は省略しているので、少しずれることがあります。

正直、簡単に作れてしまうエクセル表なのですが、ご自身で計算表を作る手間が省けるということでご自由にお使いください。

↓入力できます!※半角数字で入力してください。


上のエクセル表に、初回賭け額マーチンの倍率ペイアウト率をそれぞれ入力して下さい。

12マーチンまで表は作っていますが、多くても4マーチンがいいのではという目安で4回目まで色をつけています。

こうやって表にしておくことで、必要資金が一目で把握できるのでトレードする際に活用できると思います。

上限金額に注意
バイナリーオプションは、業者によって1オプションのエントリー金額の上限が設定されています。
例えば、ハイローオーストラリアの場合、1オプションの最大エントリー額が500万円までと上限が設定されています。
もし1億円持っていたとしても、500万円を超える額は賭けることができない為、エントリー上限金額に達してしまったら負けが確定します。
1,000円エントリーで始めたとしても12マーチンで上限に達します。
マーチン法を使う場合には、1オプションの上限金額にも注意してエントリーしましょう。

初回エントリーを1万円で始めると、7回目のマーチンでエントリー額が100万を超えてしまいます。
必要資金に至ってはその倍ほど!
こうやって見ると、マーチンゲールで連続負けする怖さをしみじみと感じますね(^^;)

2回目のエントリーを1.〇倍にしたスライド法

普通のマーチンゲール法のエクセル表とは別に、
2回目のマーチンを倍賭けではなく初回エントリー額+(2.0-ペイアウト率)にした表も作りました。
巷でスライド法と呼ばれている手法です。

この方法だと、2回目にマーチンで勝っても儲けは出ませんが、2回目のエントリー金額を低くすることでマーチンに必要な総資金を減らすことができるメリットがあります。

↓入力できます!※半角数字で入力してください。


※2回目のエントリー額だけ1.〇倍になるように設定しています。

考え方としては、1回目のエントリーと同じ金額を2回目に賭けるというものです。
実際にはペイアウト率の関係で、1.〇倍になるようにしました。

マーチンで勝ってプラスマイナス0にするというイメージです。
設定する倍率とペイアウト率によって、上手く±0にはなりませんが、どちらにしても普通のマーチン法よりエントリー額を低く抑えることが出来ます。


ということで、私がエクセルで作ったマーチン表を公開してみました!

マーチン表を載せておいてなんですが、
チャートを見ていても、10連続マーチン負けは確率的には少なくても、あり得る数字です。

資金が豊富な人が10マーチンをするならまだいいですが、(実際にしている方はいました。)
無くなってはいけない資金で10マーチンをするのは精神的にも心臓に悪いのでおすすめしません。

私個人も以前、マーチン法でトレードしていましたが、5マーチン負けは結構な確率で起こって、資金を溶かす原因となっていました。

くれぐれも資金管理をしっかりしてマーチンゲール手法を使いましょう(。・ω・)ノ゙